手宮・Open A Way・小樽



小樽市内を走る旧国鉄手宮線跡地の再活用を提言する市民団体で組織する「小樽まちづくり協議会」(谷内肇一会長)主催のシンポジウムが開催されます。名称は「手宮・Open A Way・小樽」。日程は下記にあります。




小樽中心部を南北に縦断する旧手宮線は1880年(明治13年)、国内3番目で道内初の敷設された鉄道の一部です。1985年には営業運転を止めましたが、現在、JR南小樽駅から約2.8kmの区間で鉄路が残り、地元ではこの歴史的価値を見直し、まちづくり核として再利用を求める声が高まっています。ここに再び輸送系の電車が走る姿を是非とも実現出来ればと思います。このHPの小樽経済史も参考にしてください。

 

冬の旧手宮線です。


会 場 : 小樽日専連ビル            
参加料 : 当日400円(6回遠し券は2000円)

日程曜日時間テーマ
 3月 2日  日  午後4時  「まちづくりと問題提起」 
 4月 9日  水  午後6時  「まちづくりと商店街のありかた」 
 5月11日  日  午後6時  「まちづくりと近代化遺産」 
 6月28日  土  午後4時  「まちづくりと交通」 
 7月12日  土  午後4時  「まちづくりと市民運動」 
 9月27日  土  午後4時  「まちづくりと手宮線再生プラン」 



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