97露展小樽


平成9年8月24日〜9月15日
夜間は照明有り
国鉄旧手宮線
「小樽市民センター」裏〜「フリーランス」(オーナー:神田氏)前
小樽市色内廃線約130m区間


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手宮線上の写真展

1994年から始まったこの写真展は札幌や小樽に住む会社員や学生が実行委員会をつくり、今年で4回目の開催です。代表は宮沢修一氏。この日は札幌在住の佐々木氏からお話を伺うことが出来ました。前日の雨で作品が濡れ、展示作品直しにお邪魔しました。過去の展示中に小樽の観光化にがっかりした観光客の方が本当の小樽を見たと喜んでくれたお話や近所の住民の皆さんが差し入れをしてくれるなど、一つのイベントとして定着しています。作品は小樽を題材にした物が多く、モノクロ作品が半分以上を占めており、小樽らしさを全面に出した作品も数多く展示されています。期間中に小樽へ来た際は是非とも覗いてみてください。ホスト役の「猫」もいます。
また、19日に小樽市の旧手宮線再活策が全国の事例視察に基づいた調査結果を発表しました。活用策の有力候補として「路面電車」「ロープウェイ」「緑道」の三案に絞って調査・検討を行う方針です。「輸送系」「緑道系」いずれになっても、併用でもこの様な、展示会は存続させるべきだと思います。来年は私も挑戦(応募、発表)してみようかな・・・



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