JIMONO

小樽のウニ


小樽のウニ

いよいよ美味しいウニの季節が
やって来ました!!!

1999年の小樽市沿岸のウニ漁は5月10日から始まりました。小樽市沿岸の銭函から蘭島までで約150戸の漁家が午前5時から操業を開始し今年もまたまた、美味しいウニの季節が始まりました。今年のウニ漁は8月末まで行われる予定です。奥尻から利尻・礼文までの日本海はウニの宝庫です。是非とも美味しいウニを堪能してください。(私は幼い頃から食べていたお陰で地物の生ウニ以外(回転寿司や出前寿司)は食べれなくなってしまいましたが、生ウニ以外しか食べた事がない、もしくは嫌いな方も一度、試してください。きっと「小樽のウニ」が好きになりますよ!!!

やはり地物が一番!!!

さて、この季節(年から年中ですが・・・)、ウニに関する問い合わせのメールが沢山、来ます。私は毎年、恒例で小樽市内の市場で一折購入し、自宅でウニを食べる様にしてますが、写真のウニは6月11日に1,800円で購入した、塩谷(小樽と余市の中間くらいの浜で幼い頃は良く泳ぎに連れていかれたものです。)で捕れたものです。折りにはちゃんと漁家の住所と名前が入っています。今年は小樽沿岸のウニ漁解禁前に札幌では余市のウニ、小樽市内では太平洋側のウニをお寿司屋さんで食べましたが、やはり、この季節、地物の生ウニにはかないません。銭函、張碓、朝里、東小樽(熊碓)、赤岩(豊井)、高島、祝津、山中、オタモイ、塩谷、桃内、忍路、蘭島から揚がるウニは一番です!!

地物のウニを美味しく安く食べる方法!!!

さて、1,800円で「この味、この量」は満足出来るものでしたが、左の写真の「アイス」は約1,000円もします。(小樽運河がプリントされていて高いですねえ・・・)折角、市場で安くて美味しいウニを入手出来たのですが、プラス1,000円は少し痛いです。街では「量」はともかく、大凡、2,000円代からウニ丼を食べさせてくれる店もあるようです。ここで、美味しく安く、ウニを食べる方法を考えました。ウニ丼は酢飯ではなく、普通のご飯です。出来れば炊きたてのご飯を丼に盛り、お好みによって、海苔、胡麻、山葵に醤油をかけて食べるのが美味しい食べ方だと思います。炊きたてご飯と醤油を市場まで持っていってウニを買ってその場(もしくは、少し離れて・・・)ウニを乗せ、醤油をかけて食べる方法が一番ではないかと思ったりします。(宿泊先でご飯を用意し、市場で買って、すぐ戻って食べる手もあります。)


素人の「地物ウニ」への思いですので、間違いを見つけた方はご指摘ください。


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